千葉県動物愛護センター東葛飾支所視察

2018年7月20日

前回の船橋市の視察に続き、市川市も管轄の柏市にある千葉県動物愛護センター東葛飾支所に個人で視察に行ってきました。
ここの施設は歴史も古く、昔は殺処分もこの地で行ない、昔の名残で1日~5日までの部屋番号が残っていますが現在は飼い主が見つからなくても6日目で殺処分する事はないそうです。 動物たちの撮影はNGでしたが、犬が暮らす部屋には冷暖房も無く非常に厳しい環境だと改めて感じました。 しかしストレス解消や健康維持の為に日中は外に鎖で繋がれてのんびりされているそうです。
猫ちゃんの繁殖期になると多くの猫ちゃんが施設にきてしまうとのことで職員さんも出来る事なら命を救いたいとの事で職員さんも自身も自宅で保護した犬猫を飼っている方もいらっしゃるとの事でした。 
上記を考え、市町村単位または千葉県へふるさと納税を活用し支援目的に「動物保護の為の支援」とした用途で予算を確保し、譲渡会の開催数やマッチングシステムを拡充したり、しつけや訓練を積みかさねより貰い手を増やしたり、地域猫の去勢手術の為に使ったりやり方は色々あると思いますので、ぜひふるさと納税を活用し殺処分0に向けて改善策を模索していきたいと考えています。